いい楽だったなぁ・・・

今日は「ダブリンの鐘つきカビ人間」の東京千秋楽。
すごく「楽!!」って感じの東京楽日でした。いやぁ良いカーテンコールだったぁ・・・拍手が厚くてね、それだけで胸がグッと熱くなりました。
4回(あ、もしかしたら回数間違ってるかも)のカテコ、3回目は山内圭哉のギター演奏で出演者全員で歌を歌い(英語の歌だったけど、曲名は判らない・・・)アンナちゃんや成志さんはソロ有り。仁さんはソロこそなかったけど、すごく楽しそうに歌ってたなぁ。
最後は出演者&観客で「群馬水産高等学校」校歌を歌いました。キーが低くて難儀しましたが、しっかり歌いましたよ。
楽しかったなぁ〜とっても良い楽だったと思います。これから全国公演に向かう出演者陣を、東京の観客が笑顔で送り出せたような気がして。ちょっと誇らしいような気持ち。
残念だったのはニケータが買えなかったこと。欲しかったな、ニケータ。黄色いもん同士でヤスケンon(とウチでは呼んでいる)の隣に飾りたかったのになぁ〜
ここから下は「私的カビ人間考」とでも申しましょうか(そんなたいそうなもんじゃないな)
今回再々演の「カビ人間」なにかと前回の「カビ人間」と比べられがち。
大倉君の「カビ人間」良かったからねぇ〜。某所で「片桐のカビ人間は大倉のコピーだ!」などと、なかなか辛辣なご意見を目にしましたが。ワタシはそれで良かったと思う。あの大倉君の「カビ人間」が「カビ人間」そのものだと思うから。
だから仁さんの「」カビ人間が大倉君の「カビ人間」に似てていても仕方のないことだと思う。
仁さんのカビ人間は大倉君のそれと比べて愛らしく、ちょっと子供っぽくて。切ない感じが2割増し(当社比)で、ワタシは大好きだなぁ。