さわやか。

下北で「表現・さわやか」の「おんなのこのキモチ」を観てきました。
会場のスズナリへ向かうと、あれ?人がいない。時間間違えた!?階段を上がって劇場のドアを開けたら7・8人の人がカレーうどんを食べているという状況。あわわ、劇場間違えた!チケットを見直すと「駅前劇場」と書いてある。がーーーーーっ開演まであと8分、大急ぎで駅前劇場へ。なんとか開演に間に合って一安心。
「表現・さわやか」は初見、コントオムニバスってことは知ってましたが、ユルユルっぷりといい、キャラのエッジが立ってるところといい「男子はだまってなさいよ!」を思わせるユニット。
池田鉄洋さんは相変わらず素敵。天パ・長身・手足が長い・恐ろしく声がいい。パンタロン着用させたら日本一の男。
ひとつひとつのコントが集結して、ほんのりストーリーが出来る感じ。非モテ男子中学生のナカッチと、夢見がちな乙女クリスちゃんが主人公なのかな。ナカッチがすごかった、怖くて可愛い。ナカッチを演じた菅原永二さんは二枚目だのに、あそこまで出来ますか・・・二枚目なんだよなぁ素顔は(パンフレット参照)
長くなりそうなのでたたもう。
「表現・さわやか」ワタシは好きだな〜面白かった、爆笑というより「はぁ?」と呆れて苦笑とか、「それ判んないよ〜」とクツクツ笑ったり。そういえばゴダイゴとか、「銀河鉄道の夜」(メーテル・鉄郎・機械の体)とか、岡村ちゃんとか。ワタシはまるっきりセーフだった。場内若い方も多くお見受けしたけど判ったのかな?判って笑っているのかなぁ、と思ったり。
ワタシの前列に男子高校生が3名いて、ゴダイゴは判ってなかったみたい。「下ネタ」で爆笑(くりすの母のくだり)してて可愛かった。お前等はまだチ○コで爆笑か!
それにしても会場の寒暖差が激しかった、ワタシがいた前列は暑くて汗がふきだす。終演後、外に出ようと後ろに行ったら寒っ!これはこれで辛いなぁ。舞台上は相当暑かったろうな〜役者さんの汗がぽたぽた落ちるのが見えました。冷房が届かない上ライトがあたってもう・・・ホントお疲れさまでした。
次回はいつかな〜池鉄さんも猫ホテ本公演や客演、テレビにも結構出演なさってるから、お忙しいと思いますが、是非また上演して欲しいなぁ。鼻の下伸ばして待ってます!