にゃー!

木更津キャッツアイワールドシリーズ〜」を観てきました。
2日連続宮藤ワールドにどっぷり。あの世界の住民になりたいとは思わないけど、いつもちょっと離れたとこから見ていたい。そんな世界。うん、面白かった。以下ネタバレアリ
ぶっさんが死んで3年、バラバラになったキャッツの面々。公務員になったバンビがある日聞いたぶっさんの「声」、そこから物語が始まる。
それぞれ事情を抱えて、それでも大人の階段を登り始めたキャッツの面々。ぶっさんとの再会は夢のような出来事であり、「大人にならなきゃいけない」って事を再確認させる出来事でもあって、最後のアニの台詞が切ない。
ぶっさんの最期に大泣き。父と息子、最期の別れ。アッサリとしているぶん切ない。
今回のキャッツはとっても切ない、これでお別れだと思うと淋しい。
でもばいばい、木更津キャッツアイ。連ドラ(再放送で観たくちだけど)から映画まで、楽しませていただきました!馬鹿馬鹿しいなぁと思う回や、「ありえねぇー」と苦笑いした事もあったけど。楽しかったよ、ありがとう!