自由が丘で釈然としない試写会に参加するの巻。

小林顕作出演の映画「有限会社ひきもどし」の試写会に行ってきました。
この試写会を知ったのは、試写会開始の4時間位前。ネットで調べ物をしていて偶然見つけて、問い合わせすると「まだ空きがあるので宜しかったらどうぞ」とお返事をいただいた。速攻で予約のお願いをして、4時間後には映画を観ていたという次第。
自由が丘にあるギャラリーカフェ兼イベントスペースのような、ちょっと変わった空間での試写会。入り口で500円払ってドリンクを貰う「ワンドリンク付き試写会」(あと何故かはとサブレーも貰った)可愛いカフェ犬・ヴィンチ君にご挨拶をして、ドリンクを貰って席に着き、上映開始を待つ。手持ちぶさなので店内にあったタモリ著の「タモリのTOKYO坂道美学入門」を読む。これが結構面白くてついつい本気読みしてしまい、フッと気づいたらなんだか変なムード。入ってくる人くる人「ザ・業界人」的なオーラを発しつつ、知った顔を見つけてはご挨拶してるよ・・・しかも皆知り合いみたい。
うーん、なんだか居ずらいぞ(´Д`;)完全に浮いてるワタシ・・・
なんとも肩身の狭い、いたたまれない時間をやり過ごし、やっと上映開始。映画の内容は公開前なので触れませんが、顕ちゃんの「いつもとは違う顔」にキューンとした。(not恋)とだけ書いてこう。
上映終了後逃げるように会場を出て、ラーメン屋に入り「シナそば+半熟卵」を食べる。カウンターには「おひとり様」女子が3人、微妙な距離を保ちつつラーメンを啜っている。土曜日の夜だってのに、なんでひとりでラーメン食べてるのかなぁ〜頭に浮かぶ「負け犬」という文字を見て見ぬふりしつつ、自由が丘を後にしたのでした。