爆笑、のち涙。

大好きな浴衣トークから始まった「原付西日本最終夜」、最終目的地の佐多岬には何もない事が判明し、目的地を対岸の「指宿」に変更する(小細工付き)どうでしょう班。この辺のトークが最高に可笑しい「僕はバカじゃないから」と言う藤村Dに「お?藤村君バカじゃないのか」と切り返す大泉さんがツボ。あ〜この頃の大泉さん好きだなぁー。今よりちょっと線が細くて、もじゃげも自前もじゃでね〜今の天パ+パーマよりナチュラルもじゃが好きだな。
目的地を変更したことで余裕ができたどうでしょう班、余裕があればあるほどやっちゃう人達だ。日本一の吊橋に寄ってみたり、鬼の洗濯岩でちょっとしたパフォーマンスしたりね。いいのか?いいのか!?と思いながら爆笑してました。
あの吊橋は怖い、あの風はないわ。橋揺れてるもの!ゴウゴウいってるもの。嬉野さんがカメラを橋から乗り出して下を映した時なんてもうお尻がムズムズしちゃったさ。高所恐怖症のミスター。顔が白いよ、強がってみても顔真っ白だったよミスター。
鬼の洗濯岩ではナマハゲの面をつけた大泉さんが、藤村Dの靴下やらパ ンツやらを荒々しくお洗濯。馬鹿馬鹿しい・・・靴下は流されちゃうし、時間は喰うしでもう・・・面白いじゃない!
で、時間が無くなっちゃうの。やっぱりね〜そうなるよね〜それなのに「何か食べたい」と言う大泉さん。コンビニで10分休憩、これが後々命取りになるとは知らずに・・・
指宿行きのフェリーは14時50分に出航、間に合うのか?最後の方はさながら「24」時間との戦い。次のフェリーは16時過ぎ、乗り遅れても2時間待てば済む事だけど、藤村Dにはある「思い」があって、14時50分に乗れなかったら「佐多岬」まで行くと言う。佐多岬には行きたくない一新で頑張るどうでしょう班、頑張れ頑張れ!
この辺はちょっと緊張しましたね、ワタシはギリギリで行動するのが苦手、ギリギリで間に合った試しがないもの。でもね〜間に合っちゃうの、さすが「奇跡の4人組」
エンディングテーマ「夢旅人2002」が流るなか、画面には大泉さんの言葉。その言葉に思わず涙が。写真集1・2のコラムを読んで色々知っちゃってるからかな、大泉さんの一言にヤラレました。まさか涙で終わるとは、恐るべし「原付西日本」だよ・・・大好きな企画だったなぁ・・・
「また4人で旅ができればいいですね」
この一言が胸にきました。