羊の夜

(羊)のライブに行って来ました。
(羊)とは、俳優の大堀こーいち(こと小象)と小林顕作のフォークユニットで、結成4年になるらしい。小象さんはソロの時は古典的なフォークのメロディーに、シュールな詩をのせて歌うので、(羊)もそっち系かと思っていたら、60年代〜70年代のフォークの王道ソングをカバー(若干歌詞を変えて歌ったりも)するユニットでした。
小象さんは今日も金髪長髪のヅラにサンバイザー&グラサン、顕ちゃんは白いTシャツに明細迷彩のハーフパンツ、はだしにハラコのサンダル(これが可愛かった)
2人とも歌が上手いの、顕ちゃんの歌声は誰かに似てる誰かに似てるとずっと思ってたのですが、ラスト1曲で「俊ちゃん」に似ていることが判明。歌がすっごく上手い「俊ちゃん」、想像しにくいけど(´Д`;)そんな感じでした。
小象さんと顕ちゃんのトークが面白くて会場は爆笑の渦。小象さんのボケを拾いに拾って、つっこみ倒す顕ちゃんが凄かった。顕ちゃん自身もよく笑ってたな〜楽しそうでなにより。
おれんじレンジの「ハナ」をアレンジして(アレンジというかデフォルメというか・・・)歌ったのですが、それが最高に可笑しくて、そのくせちゃんとハモッてて、可笑しいやら格好良いやらで、今日1番ツボだった。
とっても楽しいライブで、2時間半がアッと言う間(本当は2時間位で終わる予定だったのに、小象さんが時計を見間違えた為長くなった)でした。次のライブは来年なのかな、(羊)復活、首を長くして待ってますよー!
〜追記〜ライブにきていた観客の中に「どこかでみた事ある人だ・・・」と思う方がいらした。家に帰って確認してみたら元ハイレグの岸君だった。お洒落さんだったな。