踊らされた人生。

近藤良平さんの「レクチャー＆パフォーマンス」を観てきました。早稲田大学の新しい講堂の「柿落し」←「こけらおとし」って読むのね「カキおとしってなんだろう？よくコケラおとしって言うけど、それとは違うの？」と思ってました。
まず早稲田大学副総長さんからご挨拶、近藤さんやコンドルズのことを説明してくれるのですが、これが長い・・・あ〜いかにもセンセーなお話。センセーのお話が終わって近藤さんが出てきてご挨拶。その後「コンドルズ紹介映像」が１５分位（だったかなぁ）メンバー紹介映像で「コンドルズ内での役割」も紹介していて、石渕さんなら「生演奏担当」とか、顕作なら「台詞担当」なんですが、古賀さんは「パシリ」橋詰さんは「宴会盛り下げ」だった。いや古賀さんを「パシリ」に！？贅沢だわぁ・・・男前のパシリ。
映像の後待ってました！パフォーマンスですよ。近藤さんと山本さん、藤田君の「ダンサーチーム」早稲田だから石渕さんもでるかなぁと思っていたので、ちょっと残念（´・ω・｀）
アフロであの「スッポン」を持った近藤さん登場、コミカルなパフォーマンスで場内を沸かせます。やたらとグニャグニャした動きの近藤さん、よく見てると「え！？そこそっちに曲がりますか普通」みたいな動きが多々あって驚く。どうなってるの？その関節。
近藤さんが一旦はけて、山本さんと藤田君のダンス。いやぁ格好良い・・・さすがダンサーチームのお２人、魅せますねぇ〜特に藤田君が素敵！いいなぁ藤田君、藤田君株年初来最高値を更新したよ・・・
最後に３人で「サウンド・オブ・ミュージック」近藤さんは普段踊らないからか、間違えちゃったりして苦笑い。でもそれはそれで面白かったんですけどね〜
パフォーマンスの後は司会に稲田奈緒美さん（舞踏評論家）を迎えてお２人でトーク。稲田さんは石渕さんのご学友で、コンドルズを結成当初から観てき方、きっと旧知の仲なのね。近藤さんのことを「良平君」と言ってしまって、慌てて「近藤さん」と言い直したりして、可愛い方でした。結成当初のコンドルズのダンスはお世辞にも「上手」とは言えないシロモノだったらしく、近藤さんも「少しは上手になれよ」と思ったらしい。結成当初の話が多かったかな、相変わらず記憶が不自由で・・・あんまり憶えてなかったりします。
近藤さんのワークショップの話になり、「ワークショップではこんなことをやってます」と藤田君山本さんを使ってレクチャー、「金槌で釘を打つ」動作をゆっくりにしたり、大きくしたりするとアラ不思議！ダンスっぽくなってきますよ。２人並んで「穴掘り」をする。２人で同じ動作を同じリズムですると「穴掘り」がユニゾンダンスに。へぇ〜２人だとますますダンスっぽいぞ。このコーナーでも藤田君大活躍、顔で笑いをとってました。なんだか困ったような顔で、所在なさげに舞台に立ってるだけで笑いが。
時間の関係で最後はなんだかバタバタ、本当は「近藤さんちの体操」を近藤さん直々指導していただける筈だったのに、残念ながらカットになってしまった。・゜・(ノД`)・゜・。
ダンスも観れて、近藤さんの話も聞けて楽しい時間でした。ワークショップって楽しそうだなぁ、参加するのは無理だけど(´Д｀；）
そういえば「近藤さんちのたいそう」は５月から「近藤さんのご両親」も一緒に体操バージョンだそうです。近藤さんのご両親かぁ・・・ちょっと楽しみ。